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ドローンのバッテリーについて
ドローンを利用するときにどれくらいのバッテリーが持つか気になったことはありませんか?
それにより飛行時間も変わってくるので、どこで飛ばすかに違いがありますよね。
やはり、あまり短すぎるとすぐにバッテリーが切れてしまうので、長く楽しむことができません。
そこで、ドローンはどれくらいのバッテリーが持つのか紹介したいと思います。

1万円以下で買えるトイドローン

ドローンは安いもので1万円以下で購入することが出来ます。
簡易的な空撮を楽しむことできるのですが、この価格帯のドローンの持続時間はどれくらいかというと、だいたい5分から9分くらいです。
この時間だと少し物足りないという人が多そうですね。
やはり、安いのは子供向けのドローンなので、あまり長い時間楽しめません。
ドローンを取りあえず楽しんでみたいという人にぴったりなバッテリーですね。

5万円のドローンのバッテリーは

5万円以上するドローンは子供に持たせるということは少ないでしょう。
本格的にドローンを楽しむ上級者向けのドローンとなっています。
このレベルのドローンはだいたい30分前後くらいの飛行時間です。
これくらい長く遊べると、本格的に空撮などで楽しめますね。
空から出ないと見ることが出来ない景色を空撮して楽しむのにちょうど良い時間です。
もし本格的に空撮をしたいなら、これくらいの値段のドローンを買うことをおすすめします。

ドローンのバッテリーを長持ちさせるなら

ドローンのバッテリーを長持ちさせるには、使用方法によって寿命が異なります。
バッテリーは基本的に劣化していきますが、それ以外の要因でも消耗することがあります。
たとえば使う予定がないのに、満充電にしておくと過充電になってしまいバッテリーを痛めてしまいます。
ですので、使わないなら充電をはずしておくことが大切です。
それ以外にも温度管理や保管方法などでも長持ちさせることが出来ます。
ドローンを使わないときにはバッテリー残量が50%~60%を目安の状態にしておくことが大切です。
つまり充電がないのもいけませんが、ありすぎるのもバッテリーの寿命を早めてしまう原因になるのです。
普段からよく使うならバッテリーの充電をしなければいけませんが、しばらく使わないならバッテリーを充電させっぱなしはやめておきましょう。

まとめ

ドローンのバッテリーについて紹介しました。
バッテリーを出来るだけ痛めないようにするのが長くドローンで遊べる秘訣です。
やはり、バッテリーがあるものは徐々に減っていってしまいます。
それは仕方がないのですが、出来るだけ長く遊ぶために上記で紹介した方法を守って大事に扱ってくださいね。
また、空撮を長く楽しみたいなら少し高価なドローンを購入すると長く遊べますよ。
自分の用途によって、どれくらいの価格のドローンがいいか考えてくださいね。
そして、納得がいくものを選んでみてはいかがでしょうか。

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