ドローン空撮で綺麗に撮るコツとは
初めて空撮をする方は、何から初めてそのように操縦すれば良いかもわからないことかと思います。
では空撮のコツについて紹介します。
離着陸
これが出来ないと空撮は難しいと思っても良いでしょう。最近のドローンは操縦が簡単ですが、やはりしっかりと覚えておく必要はあります。
まず起動を確認後、プロポのスロットルを少しずつ動かし、ゆっくりと上昇させることに慣れることが大切です。
これは何度も操作していくうちに上達していくので、何度もチャレンジしてみましょう。
スロットルを一気に傾けると、勢いよく飛び上がって天井に飛び上がってしまうので気をつけましょう。
上昇
ドローン空撮でよく使われるテクニックのひとつです。最初は低いところから映像が始まり、徐々に上昇させていきます。
このテクニックがあると感動的なシーンを生み出すことが可能なので、しっかりとマスターしましょう。
この操作も少しずつ動かすように心がけることが大切です。
旋回
被写体を中心にドローンを360度旋回させながら空撮する方法です。スムーズに旋回をすることをこころがけたいですが、出来るだけゆっくりと回るようにしましょう。
あまり早く回ると早すぎて何を撮影しているか分からなくなってしまいます。
また、角度によってドローンの影が映ってしまうとかっこ悪くなってしまいます。
上級者になりたいならこういった細かい配慮まで気を配る必要があります。
どうやって練習をすれば良いか
最初から本格的なドローンを使うと練習しにくいので、最初は1万円以下のトイドローンを使って室内で練習するようにしましょう。もし、広い庭があれば外でもいいでしょう。
部屋の中だと障害物があり、やりにくい可能性があるので、部屋が狭いなら外の方がいいかもしれません。
ただ外だと風の影響を受けやすいので、風がない日を選ぶことが大切です。
トイドローンは小さい分、すぐにバッテリーが切れてしまうため、すぐに物足りなくなるでしょう。
そうなったらもう少し本格的なドローンで練習するようにしましょう。
また、ドローンのシュミレーターがあるのをご存知でしょうか。
意外と多く出回っているので手に入りやすいです。
スマホにアプリをインストールするだけで画面上にドローンを操縦しているかのような疑似体験ができるものです。
風向きや強さが計算されていたり、さまざまな機能を試せるのでシュミレーションでもあなどれません。
十分に操作の練習が出来るのでこれは絶対に試してみましょう。
まとめ
ドローン空撮のコツについて紹介しました。ドローンの操作は簡単ですが、最初は上手く操縦ができません。
思ったように飛ばなくてイライラしてしまうかもしれませんね。
また、慣れてくるとだんだんクオリティの高い撮影をしたくなるので、細かいテクニックが必要になります。
まずは基本を練習して出来るようになったら、細かいテクニックを身につけるようにしましょう。