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観光地のPRはドローン空撮が有効な5つの理由

観光地のPRをするなら、空撮がいい

新型コロナの影響を受けて、以前にくらべて人の通りが少なくなったと嘆いている観光地が増えているようです。
このような時におすすめしたいのがドローンでの空撮です。
地域活性化につながるドローン空撮のメリットをご紹介します。

1.臨場感あふれる絶景

ドローン空撮のメリットのひとつは、絶景のロケーションを余すところなく撮影できる点です。
地上のカメラでは撮影できない海の上や山のてっぺん、洞窟の中なども縦横無尽に撮影を行うことができます。
たとえば崖の上の神社や海に浮かぶ離島、ゆらゆら揺れる吊り橋の上からの撮影も、ドローン空撮なら可能です。
まるで空を飛んでいる鳥のように雄大な景色を撮影することができるので、地上絵にくらべてダイナミックな絶景が撮影できます。

2.コストを抑えられる

観光地のPRをおこないたい自治体や団体の方の中には、あまり予算を費やせないという方もいるかもしれません。
最近では性能の良いドローンを、コストパフォーマンスの良い値段で購入できるようになっています。
以前にくらべて1回の撮影にかかる費用が少なく済んでいるので、ドローン空撮にかかる費用も格段に安くなっています。
地上での撮影にくらべて、最低限の機材とスタッフだけでおこなえるドローン空撮は、少ない予算で効率的に観光地をPRできるとても良い方法です。

3.ヘリコプターや飛行機より、なめらかに撮れる

少し前までの空撮には、小型のヘリコプターや飛行機が使われていました。
けれどもこれらの弱点には、音がうるさいという問題があります。
機械音が撮影中に移りこんでしまうと、せっかくの自然音もかき消されてしまいます。
またヘリコプターや飛行機の影が、映像の中に映ってしまうこともあります。
静かでよい景色を撮りたいのであれば、ドローン空撮の方が圧倒的にすぐれています。
小型で静かなドローンを使うことによって、まるで自然と一体になったようなナチュラルな絵を撮ることができます。

4.感動的な動画が撮れる

観光地のPRとして、写真などの静止画をつかっている例をよく見かけます。
秋の紅葉や冬の雪景色の写真ももちろん綺麗で美しいのですが、どこか退屈な写真になりがちです。
見慣れた風景に感動という魔法をかけてくれるのが、ドローンでの空撮です。
下から撮影した静止画とくらべて、よりインパクトのある風景を動画の形で残すことができます。
最近はYouTubeなどの影響もあって、静止画よりも動画を使用したPRを見かける機会が増えました。
よりユーザーに受ける、魅力ある観光動画を作成したいのであれば、ドローン空撮を利用してみることがおすすめです。

5.画質がいい

ドローン空撮に使われる機材は、進化をし続けています。
なかでも注目したいのはカメラの性能です。
以前にまして高画質のカメラが搭載されているので、質の良い映像を収めることが可能です。
まるで映画のワンシーンを見ているかのような、ダイナミックな描写を撮ることができるでしょう。

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