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空撮ドローンのさまざまな活用場面

ドローンは専門的な映像を扱う場合に使うものだと思っていませんか。
しかし、ドローンは意外と身近に利用できて、さまざまなビジネスの中でも活用できるアイテムです。
どんなときに役立つのか、具体的なシーンをご紹介します。

記念の動画やアピールに活用

まずは記念写真や記念動画として、今までにない上空からの映像として利用できます。
例えば結婚式や旅行の記念として、撮影サービスを提供するのもおすすめです。
ドローンの場合は平面的ではなく上からの広い角度で撮影できるので、周りの景色も含められて大勢での撮影も可能です。
また、高度を下げて被写体に近づくこともできますので、変化のあるいろいろな角度の映像が楽しめます。
上空から広い範囲を撮影できるので、全体像を見せる場合にもわかりやすい映像となります。
ダイナミックな自然や特徴的な街並みを見せるのにぴったりです。
観光誘致としても、どんな景色を楽しめるのか直接的でわかりやすいメリットがあります。
平面的ではなく、広く立体的な映像になるので、今まで見たことがないPR映像を作ることができるでしょう。

土地活用にも一役買ってくれる

同じように目線を上からにした方がわかりやすい例として、空き地探しに使うのも便利です。
事業を展開する上で空き地を探さなくてはならないことも多いです。
駐車場経営や、ソーラーパネルを設置できる場所を探している方などが当てはまるでしょう。
歩いて地上から探すのもいいのですが、ドローンなら広い範囲を短時間でチェックできます。
また、人が入りにくいような場所でも動けるので、意外な空きスペースを探すことも可能です。
ドローンだと狭い場所や山などの道が整っていない場所での利用もできるので、効率よく土地活用をチェックできます。

土地や建物の紹介

広い場所を効率的にわかりやすく映像で示すことができるドローンなら、地図代わりにもなります。
建設予定地の説明などにも使えるでしょう。
ただ地図を見せるだけなら航空写真でも対応できますが、ドローンは細かく立体的な映像も撮れます。
建設途中の建物の状態を撮影して説明に使ったり、広い建物なら内部も撮影できて、ピンポイントの場所の説明にも使えます。
普段は人が立ち入れないような場所でも、ドローンで撮影すれば多くの人に映像として見せて情報共有ができます。
会社説明会や、近隣住民への案内などさまざまな場面で、効率よく活用することができます。

動くものの撮影でも大活躍

ドローンは細かい動きに加えて、スピードもあります。
人が撮影するのにテクニックが必要であったり、難しいシーンでの活用も進んでいます。
すばしっこい動物の映像や、スポーツでスピーディーな場面でも、スムーズに追いかけて撮影が可能です。
スピードがある対象物の動きを撮影する場合にもドローンは最適です。
使い方はルールさえ守れば、使う人次第でどんどん広がるのがドローンです。
工夫をして自分なりの利用目的で、ビジネスにもプライベートにも活用しましょう。

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