空撮情報コラム|空撮BASE

臨場感を生むためにはドローン撮影が最適

単なる静止画、テキストだけのウェブサイトでの施設紹介は、今や利用者にとってメリットをもたらさないといっても過言ではありません。
より臨場感を持ったドローン撮影こそ、興味を示してくれます。
ウェブサイトのアクセスのみならず、リアルな来場促進にもつながるわけです。
具体的にどのような実例があるのかご紹介したいと思います。

企業ミュージアム、博物館

実際に足を運んでこその魅力が伝わるのが企業ミュージアムや博物館になってきます。
また、こうした施設については外観についても非常に重視していることが多いのがポイントです。
だからこそ、外観をドローンで撮影し、空からの動画を活用することによってプレミア感を視聴者に与えてみてはいかがでしょうか。
さらに加えるとドローン撮影が外観だけでなく、施設の中もバーチャルミュージアムといった形で見せていくことが重要です。
もちろん、これはドローン撮影に限らず、さまざまな手法があります。
要するに外観、そして中の展示もうまく見せていくことでリアル来場を促進することが可能になってくるわけです。

公園

大規模な公園の紹介は、平面ではその広さや風景がなかなか伝わらないのではないでしょうか。
また、季節によってもその風景は大きく変わってくるはずです。
ドローンを活用してアーカイブ映像として、春なら桜の風景、秋なら紅葉などを撮影し、ウェブサイトで閲覧できるようにすることは非常に魅力的だといえるでしょう。
また、予算に余裕があれば、桜の見ごろには定期的に映像をアップしていくことで、さらに来場意欲をそそることが可能です。
現在のようなコロナウイルスで自粛が必要な場合は自宅でもその美しさを味わってもらうことができます。
さらに、次年度に向けての促進といった位置づけでも重要なコンテンツとして生きることになると思います。

スポーツ

ゴルフ場の各ホールの様子をドローンで撮影し、プレイヤーが事前に確認することが可能なサービスは非常に有効だと思います。
すでにゴルフ場予約サービスが展開されていますが、これほどプレイヤーにとってありがたいサービスはないと考えます。
ここに攻略ポイントを音声でかぶせるといったサービスも加えることによってさらに魅力を増すのではないでしょうか。
同じように公営競技についても、コースを実際にドローンを少し低空飛行で記録していくことにいて、さらなる臨場感をユーザーに味わってもらうことも可能です。

このように、様々なシーンでドローン撮影を組み合わせることによって、ユーザーに対して大きな付加価値を加えることができます。
そしてオンラインでの情報提供が、オフラインでも融合して相乗効果を生むことができると考えられています。
まさにオンラインとオフラインの融合の架け橋をドローンのコンテンツが担うといった構図になります。

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